あなたにとって、キャンプと言えば夏ですか?
夏のキャンプは最高ですが、最低気温が高いと夜中に寝苦しくて何度も起きてしまい、快適なキャンプとは言えません。
そんなときは、暑くなるからといってキャンプに行くのを諦めるのではなく、寝るときにテントを涼しくする方法を3つ覚えておきましょう!!
テントを涼しくする方法は、アイテムを併用する必要があります。
なので、おすすめアイテムをふまえて紹介していきますね♪
他にも寝るとき以外で、昼間にテント内を涼しくする方法も紹介していますので、チェックしてみてください!
テントを涼しくする方法3選!アイテム併用は必須
暑い日のキャンプでは、最低気温を確認して熱帯夜になるかを事前に調べましょう。
熱帯夜になることが事前にわかっている場合は、必ず寝るときにテントを涼しくする方法を頭に入れておきましょう。
テントを涼しくする方法を何もしなければ、熱帯夜で快適に過ごすことは不可能だと言えるからです…。
テントを涼しくする方法は、扇風機やサーキュレーター・コット・冷感寝具を併用することが1番快適に過ごすことができました!!
では次に、そんなテントを涼しくするアイテムのおすすめを紹介していきます♪
扇風機かサーキュレーターを活用
熱帯夜に扇風機やサーキュレーターを使ったところで、ぬるい風で意味ないんじゃ?と思うかもしれません。
しかし、人間は風を直接体に当てると涼しいと感じるのです!
扇風機やサーキュレーターで風を直接体に当てると、体の表面に残った暑い空気を逃がすことや、体に付いた水分が蒸発して涼しいと感じます。
今回紹介する、ルーメナーのコードレス扇風機をすでに知っている強者も多いかと思います。
まずは特徴を簡潔に紹介しますね♪
- フル充電で最大20時間使用可能
- 460gで超軽量
- 風力は近接測定で40km/h
- 最大風量で8m先まで風が届く
- DCモーター
- 1台あると災害時にも役立つ
ルーメナーのコードレス扇風機は、風力が強いため夏は扇風機、冬にはサーキュレーターとして使えるところもうれしいです。
そして、デザインが素敵ですよね!
3色展開されているので、あなたがお使いのギアに合わせられるところが魅力的!
まだ扇風機やサーキュレーターを持っていない場合は、ルーメナーのコードレス扇風機がおすすめです。
コットで風通しを良くする
寝苦しい夜には「背中が暑い」と感じませんか?
そのような悩みがある場合、コットを使うことで解消することができるのです!
夏だけに限らず、コットは地面からの熱や冬の冷気の影響を極力抑えることができます。
コットの中には「ローコット」と「ハイコット」の2種類あり、それぞれメリットがありますので紹介していきますね♪
ローコットのメリット
熱や冷気の遮断といえば、ハイコットをイメージしがちですがローコットの魅力ももちろんありますよ♪
ローコットの魅力は、低さゆえに安定感がありお子さんでも乗り降りが簡単で、軽量かつコンパクトに持ち運ぶことができます!
なので、ファミリーキャンプの場合特におすすめです♪
今回紹介している「TOMOUNT」ローコットのメリットや、スペックもあわせて紹介していきますね。
- 縦190×横70×高さ17
- 耐荷重150kg
- 300D陽イオン生地
- 7075アルミフレーム
- 本体重量2.1kg
TOMOUNTのコットは、一般的なコットより横幅が広く作られているため、男性でもラクラク寝ることができます。
そして、本体重量が2.1kgと超軽量なので運びやすいところも魅力です!
荷物はコンパクトであればあるほどありがてぇのよ!
車の中でパズルのように荷物を積み込んでいるので、コンパクトで軽いとうれしいですよね♪
次に、ハイコットについて同じように紹介していきます。
ハイコットのメリット
ハイコットは、地面との距離が遠くなるので熱や冷気対策に優れています。
ハイコットの魅力は、熱や冷気の影響を受けにくく、大人は乗り降りが簡単で寝る以外にベンチとしても活用できるのです!
お子さんがいないグループキャンプや、デュオキャンプなどではハイコットが活躍します。
今回おすすめするWAQのコットは、活用性が高いので持っている人がとっても多いですよね。
そんなWAQコットの、メリットやスペックを紹介していきます!
- ハイとローの2way仕様
- 縦190×横65×高さ37(ハイ)17(ロー)
- 耐荷重150kg
- 300D陽ナイロン
- A7075フレーム
- 本体重量3.2kg
なんとWAQのコットは、2023年7月現在で累計販売数106,000個を突破している大人気商品。
レビュー評価もとても高く、安心できるブランドといえます。
そんなWAQが、コット製作に当たりこだわったのが「ハリ具合」です。
ハリ過ぎて体が浮くような感覚を防ぎながら、やわらかすぎて体が沈まないようにも考えて作られています!
私は、コットがやわらかすぎて体が沈んでしまうと、逆に体が疲れてしまうので苦手です…。
なので、ハリ過ぎず、やわらかすぎない寝心地の良さにこだわりを感じました。
冒険はせず、絶対にコットの失敗はしたくない!!というあなたには、WAQのコットがおすすめですよ♪
冷感寝具で直接的に涼しくする
最後に、寝苦しい夜を少しでも涼しくする方法は、冷感寝具を使い直接的に体を冷やすことです。
そのためには、ひんやりジェルマット・クールアイスまくらがおすすめ♪
ひんやりジェルマットは、あればキャンプだけではなく日常的にも使うことができるので、1つ持っていると便利です!
夏はキャンプだけじゃなくて、家でも寝苦しいんだよね。
特に、お子さんは体温が高いので、ひんやりジェルマットがあると寝つきの良さが全然違いますよ♪
中に入っているジェルは、体に触れていない場所は冷たくなっていくので、寝返りを打つたび心地よい冷たさを実感できます。
冷感ジェルマットは寝苦しい夏の夜、家でもキャンプでも暑さ対策できる一石二鳥アイテムですよね。
さらに、次に紹介するクールアイスまくらを併用すると無双できます!
こちらのクールアイスまくらは、ジェルなので凍っていてもやわらかいため、タオルに巻くだけでまくらになります。
熱があるときに氷で頭や首を冷やすように、暑い夏の夜にクールアイスまくらで頭や首を冷やすことももちろん効果的ですよ♪
ただ、夜まで溶けないように保管することが大切なので、温度が下がりづらいクーラーボックスに入れる必要があります。
熱帯夜を乗り切るために、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
- テントを涼しくする方法は、扇風機やサーキュレーター・コット・冷感寝具を併用することが1番快適に過ごすことができる
- 扇風機やサーキュレーターで風を直接体に当てて、体の表面に残った暑い空気を逃がし、体に付いた水分が蒸発するので涼しく感じる
- コットは、地面からくる熱の影響を極力抑え、風通しがよく背中が蒸れないので涼しく感じる
- コットには、ローコットとハイコットがあるので、家族や用途に合わせて選ぶと使い勝手が良い
- 冷感寝具のジェルマットやクールアイスまくらで、直接的に体を冷やすことで熱帯夜を乗り切ることができる
テントを涼しくする方法は、扇風機など普段家で使っているものを使うことができるのでうれしいですね。
ジェルマットやクールアイスまくらも、一家に一台までとは言わなくても、あれば家でも夏には日常的に使えます。
夏のキャンプが万が一熱帯夜になる場合、少しでもテントを涼しくする方法を実践してみましょう!
それでは、安全で楽しいキャンプをお楽しみください♪
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