キャンプへ行こうと思っている日が、30度を超える予報の猛暑日…暑さへの不安が必ずでてきますよね。
実際にわたしも、30℃以上になった日に
頭痛と吐き気に襲われたことが…。
私のように、猛暑日のテントがサウナのような暑さになり、具合が悪くなってしまう可能性もあります。
そんなとき、テント内を涼しくする方法や冷感グッズを知っておくと、サウナのような地獄から抜け出すことができるのです!!
テント内を涼しくする方法を知らないと、ただ耐えることしかできなくなるので、楽しい時間を損してしまうことになります。
本記事では、昼間のテント内を涼しくする方法とおすすめ冷感グッズも紹介しますので、参考になれば幸いです。
寝苦しい夜を少しでも涼しく過ごしたいという場合は、コチラの記事がおすすめ♪
では、さっそく紹介していきます~!
テントを涼しくする方法4選!!
キャンプが猛暑日にぶつかると、テント内もサウナ状態になり熱中症の危険性が高くなってしまいます。
キャンプへ行く日が猛暑日になるとわかっている場合は、事前にテントを涼しくする方法を調べて、しっかり準備しなければ危険です。
今回は、そんなとき役立つテントの中を涼しくする方法を4選を紹介します♪
キャンプへ行く日の気温が上がる場合は、ぜひ試してみてください!!
扇風機やサーキュレーターを併用する
気温が上がるということは、お日様が出ているので直射日光がテントに当たり、熱がこもってサウナ状態になってしまいます。
そんなときの対策は、テントの中にこもった熱を放出させるために、扇風機やサーキュレーターを持参すること!!
扇風機やサーキュレーターは、家で使っているものを持参でOKですが、その場合は電源サイトの使用かポータブル電源を持っていかなければなりません。
足付きは場所を取るし運びづらいのも難点でした…。
なので、キャンプには充電式の扇風機兼サーキュレーターが良いと思います!!
こちらの扇風機兼サーキュレーターが、なぜおすすめなのかを説明しますね♪
- USB充電式なのにパワフル風量
- クリップ付きなので挟んで使える
- テントに吊り下げることができる
- ライト機能まで搭載
- 5色展開
- 重さ470gと超軽量
- 最小モードで20h/最大モードで4h連続使用
口コミもとても良く、評価も高い商品ですが、私が感じたデメリットがありましたので、それも併せて紹介しますね♪
リモコンが付いていないので、テントに吊り下げても消すときに少し面倒だな~とズボラな私は感じました。
5色展開なので、あなたのテントや内装に合わせて選ぶことがおすすめ!
さらに、扇風機やサーキュレーターの使い方を覚えることで、効率よくこもった熱を放出することができますよ♪
正しい使い方は以下の通りです。
扇風機やサーキュレーターは直接体に当てるのではなく、空気を循環させる方が効果を感じられます。
直接風を当てて涼しくする方法は、次のグッズをお試しください!
ファン付きベストを利用する
ソロキャンプやデュオキャンプの場合、テントも大きくないので扇風機やサーキュレーターを置く場所がない事態に陥ります。
そんなときは、ソロキャンプやデュオキャンプなら、扇風機やサーキュレーターを持参するよりもファン付きベストが使いやすいですよ♪
ファン付きベストなら場所も取らないですし、テント外でも涼しく過ごすことができます。
こちらのファン付きベストのメリットを紹介していきます!
- テント内で場所を取らない
- UVカット機能(UPF50+以上)
- 撥水加工
- 強力バッテリー14.8V
- YKKファスナー
- 破れにくい75デニール生地
- ファンは日本メーカー製モーター
- 4段階の風量調節
ファン付きベストは、キャンプ以外に外で仕事をする場合や、ゴルフに行くときにもあると体感温度の違いが明らかです♪
ファン付きベストを着ると、強い風量でかいた汗をすぐに蒸発させることができるため、涼しく感じられます。
そして、こちらのファン付きベストでは4段階の風量調節ができるため、汗をかいていないときは弱や中に調節もできるのです!
弱だと約20h、中でも14h連続使用が可能ですよ~。
では次に、テントを立てた場所に日陰がある場合にテントを涼しくする方法を紹介します。
日陰があるなら打ち水も効果あり
アニメなどで玄関先に水を撒いているシーンを見たことはありませんか?
打ち水とは、暑い地面に水を撒くと蒸発するときに周囲の熱も一緒に吸収してくれて、この現象を気化熱といいます。
実はこの気化熱、実証実験でしっかり効果を証明されている涼しくなる方法なのです!
気化熱によって涼しくする方法にはコツがあるので紹介していきます。
気温が30℃前後になるということは、コンクリートだと地面の温度は50℃以上のもっと高温になっています。
その灼熱の地面に水をかけると、すぐに蒸発してしまうことが目に見えるはずです。
先にも説明した通り、打ち水の水はゆっくり蒸発させることで効果が高まるので、撒く時間や撒く場所が大切なポイントになります。
キャンプのときは、設営が終わると昼になっていることも多いと思うので、昼には日陰、夕方にもテントの周りに撒くと夜も涼しいです♪
「打ち水したけど効果がなかった…。」と感じた場合は、今回説明した正しい方法で行ってみてください!
冷感グッズは本当に涼しくなるものを選ぶ
キャンプの冷感グッズは、コンパクトで本当に涼しいと感じるグッズが良いと思います。
特に、万が一暑さで具合が悪くなったときに必須なグッズも意識すると尚良いでしょう!
それがこちらの、首にかけて使うフロスティリング♪
クールリングにも色々な種類があり、値段が安いものもありますが、迷ったときは「フロスティリング」が有名です。
- 28℃以下で自然凍結する
- 結露しないので快適に使える
- 適度な冷却が持続する
- 何度でも繰り返し使える
- 電源や電池不要
- サイズがS/M/Lの3種展開
私が使っていて1番うれしいと思ったのは、結露しないところです♪
結露してしまうと、服に水滴が垂れてシミになるし、背中に水が垂れる不快感が嫌でした…。
しかし、フロスティリングは痛いほどの冷たさではなく、じんわり冷たいので結露はしません!
おすすめの使い方は、暑い日には冷蔵庫ではなく冷凍庫で冷やしてから使うことがおすすめですよ~。
首を冷やすと体感温度が全然違いますので、1度体感してみてくださいね♪
まとめ
- 猛暑日には、テント内を涼しくする方法や冷感グッズを知っておくと、サウナのような地獄から抜け出すことができる
- テント内を涼しくする方法は、テントの中にこもった熱を放出させるために、扇風機やサーキュレーターを持参する
- ソロキャンプやデュオキャンプなら、扇風機やサーキュレーターを持参するよりもファン付きベストが使いやすい
- 暑い地面に水を撒くと蒸発するときに周囲の熱も一緒に吸収してくれる「気化熱」という現象を利用してテントを涼しくする
- 冷感グッズは「フロスティリング」のような、本当に涼しくなるグッズを選ぶことが大切
昼間のテント内も、サウナ状態ではなく快適に過ごしたいですよね。
遊んで暑い状態で帰ってきたお子さんに、さらに暑い思いをさせるのは心配になってしまいます…。
そんなとき、テントを涼しくする方法やグッズを知っていれば喜ばれること間違いなしっ!!
冷感グッズもあわせて、安全で楽しい夏のキャンプ生活を手に入れましょう♪
コメント